工程間の問題は正直分からない

こんにちはFUTON FACTORY内海です。

早速ですが、今社内では2年後のシステムの入れ替えに向けて、全工程の作業内容を把握するために業務フローを行っています。

全工程とは営業部、業務部、経理部、製造部です。

そして全ての作業内容の洗い出しが完了しました!!

なんと模造紙が50枚もあります。

そして現在、前工程と後工程をつなげてお互いに問題点について意見を出し合ってます。

今日は製造部の素材倉庫(材料管理)と北棟(ふとんの掛けライン)の打ち合わせでした。

私はプロジェクトメンバーとして参加しました。

話し合いの中で、不良が出た場合に再度材料を出してほしい時の連絡手段について問題が上がりました。

素材倉庫と北棟は距離があるのが一番の問題かもしれません。

素材倉庫の方は不良が出たときの連絡を、LINEでしてほしいとのことでした。

理由は電話だと、忘れてしまうとのことです。

メモを取ったらと言うとメモを取っているとまた違う電話がかかってきて、分からなくなると言うことでした。

それに対して北棟は機械を動かしてるときに携帯は持ちたくないと言う意見でした。

私も携帯は、自分の携帯番号を教えたくない人もいると思うし、難しいなあって感じました。


話し合いの中で、

①BOXを設置して北棟の人はそこにメモを入れる

②素材倉庫の方は時間を決めてBOXに入っているメモを取りにいく。(10時、12時、14時30分)

③グループLINEを作成して急ぎはLINEする


とりあえずやってみよう。と言うことになりました。


北棟は機械を動かしているので、綿の種類の切り替えロスや機械を止めない事を考えると素材倉庫が動くしかないと思うのですが、製造場所は北棟だけではないので素材倉庫も大変だなあと感じました。


"また仕事が増えたなあ"と顔に出ていました。


お互い納得できる方法が見つかるのは滅多にありません。

どちらかが我慢するケースが多いと思います。


そのために「なくせないか」「一緒にできないか」「順番を変えれないか」「簡単にできないか」を考えることが必要だと思います。


まだまだそこまで辿りついていませんが、ほんとに大変な道のりです。

でも少しづつ棟ごとにある壁がなくなってきているのを感じることができたので、このまま問題点が少しづつ改善されたらいいなあと思いました。


これからも他の工程もあるので手助けできるよう頑張りたいです。



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